どうも、ネコノメです!
ケーキと聞くとどんなケーキを想像しますか?
『いちごの乗ったショートケーキ』
やはりこれじゃないでしょうか?
お誕生日やお祝い事、クリスマスなどどんな時に食べても美味しい、そして嬉しい王道ショートケーキの作り方を紹介します!
今回の生地ではナッペ(クリームの塗り方)を中心に解説していますので、ジェノワーズ(スポンジ)の作り方はこちらの記事を参考にしてください。
では早速作っていきましょう!
分量
直径15cmホール 1台分
【シロップ】
水 100g
グラニュー糖 135g
↑で作ったシロップ 25g
リキュール(キルシュ) 25g
【クレーム・シャンティ】
生クリーム 300g
グラニュー糖 21g
リキュール(グランマルニエ) 3g
ちなみにYouTubeでの作り方はこちら↓
作り方
【シロップ】
手鍋に水、グラニュー糖を加えて中火にかけて軽く沸かします。
煮詰める必要はないので、軽く沸かしてグラニュー糖が溶けていればOKです。
荒熱が取れたら25gだけ取り分け、キルシュを加えて混ぜ合わせておきます。
ジェノワーズ(スポンジ)はパン切り包丁で1.5cmの厚さにスライスしておきます。
イチゴは3mmくらいの厚さにスライスしておきます。
【クレーム・シャンティ】
生クリームにグラニュー糖、グランマルニエを加えて泡立てます。
サンド用とナッペ用で固さを変える必要があるので写真1くらいまで泡立てたら、サンド用に別の小さなボウルに一部を移して8分立て(ピンとツノが立つくらい)まで泡立てます。
・ゆるい状態のクリームを残しておくことで泡立てすぎた時に加えて修正にも使えます!
・失敗しない為にもシャンティは使う分だけこまめに泡立てて使いましょう!
回転台にスポンジを置き、ハケでシロップを打ちます。
接着用に薄くシャンティを塗り、スライスしたイチゴを敷き詰めます。
隙間ができないよう、横にはみ出すようにシャンティを塗り広げます。
2段目も同じようにスポンジ→シロップ→薄くシャンティ→イチゴ→シャンティでサンドします。
3段目を乗せたらシロップを打ち、全体を整えるように薄くシャンティを塗ります。
(ここは仮塗りなので大体でOK!シャンティがダレないように手早く行いましょう!)
いよいよ本塗りです!
サンド用より柔らかめ(ゆるやかなツノが立つくらい)に泡立てたシャンティを乗せます。
まずは上面で平らになるように塗り広げます。
パレットナイフを固定し、回転台を回して上面のクリームを薄く(5mm厚くらい)ならしていきます。
パレットナイフにシャンティを少量取り、横面に塗りつけていきます。
一周塗りつけたら、パレットナイフを縦に固定して、回転台を回して横面を綺麗にします。
最後に、横面を塗った時にせり上がった上面の角をパレットナイフで払います。
飛行機が離陸する時の軌道をイメージしましょう!
横からパレットナイフが入り、斜め上に引き上げる感じです!
あとは残ったシャンティやフルーツ、チャービルなどで飾り付けましょう!
完成です!
お疲れ様でした!
やっぱり…難しいですよね( ;∀;)
ナッペはパティシエでも最初は失敗しながら練習を重ねるものなので、上手く行かなくても落ち込まないでくださいね!
ただ、少しでもあなたがお家で誰かの為に作るケーキが綺麗に仕上がればと思います。
『私はプロのように上手くなりたいんだ!!』
という方は、発泡スチロールのケーキ型にバタークリーム(繰り返し使える)を塗って練習するという方法もあります!
そっちの練習方法やバタークリームの作り方もいずれYouTubeとブログ記事で紹介しようと思います!
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