どうも、ネコノメです!
子供から大人まで愛され、身近なお菓子、プリンを作っていきましょう。
・プッチンプリンのようなゼラチンで冷やして固めるツルッとしたタイプ
・オーブンで焼いて卵の固まる力を使って焼き固めるトロッとしたタイプ
プリンにはこの2種類がありますが、今回は湯せん焼きで焼いて固める昔ながらの製法のカスタードプリンの紹介です。
基本のレシピに生クリームを加えることで火を通してもとろとろの滑らかなプリンに仕上がります♪
「ぷるっとした硬めのプリンが好き!」
という方は生クリームの分量を牛乳に変え、焼き時間を少し増やしてみてください。
では早速作っていきましょう!
分量
プリンカップ(90g) 6個分
【カラメルソース】
・グラニュー糖 135g
・お湯 45g
【プリン液】
・牛乳 350g
・生クリーム 50g
・卵黄 55g
・全卵 50g
・グラニュー糖 50g
・バニラビーンズ 1/8本
ちなみにYouTubeでの作り方はこちら↓
作り方
【カラメルソース】
グラニュー糖の半分を鍋に入れて火にかけます。(中火)
グラニュー糖が溶けて透明になったら残りのグラニュー糖を加えます。
☆グラニュー糖は混ぜすぎると結晶化して透明感がなくなってしまうので、偏りを無くすために優しく混ぜる程度にしておきましょう!
グラニュー糖が溶けた後、更に加熱していくとどんどん茶色っぽくなってきます。
小さくて黄色い泡から、大きくて透明感のある泡に変わってきたら火を止め、お湯を加えてゴムベラで混ぜ合わせます。
(お湯を加えた時にキャラメルが跳ねるので火傷しないように注意してくださいね!)
焦げや溶け残りが無いようにシノワで濾してボウルに移します。
プリンカップに均等に流し入れ、5分程置いて荒熱が取れたら冷蔵庫で冷やし固めます。
【プリン液】
ボウルに卵黄、全卵、グラニュー糖を加え、ブランシール(白っぽくなるまでホイッパーで混ぜる)します。
バニラビーンズは包丁で裂き、包丁の背を使って種をこそぎ取ります。
鍋に牛乳、生クリーム、バニラビーンズのサヤ、バニラビーンズの種を入れて沸騰直前まで温めます。
ブランシールした卵液に温めた牛乳たちを混ぜながら加えます。
ここではあまり激しくかき混ぜないようにしましょう!
卵液に入る空気が少ない程滑らかなプリンに仕上がります!
一度シノワで濾して氷水に当てて15℃〜20℃まで冷やします。
もしあれば、ハンドブレンダーにかけてあげるとより滑らかに仕上がります!
カラメルを流しておいたプリンカップを高さのある耐熱バットに並べ、90gずつ流します。
(動画ではプリンカップが大きかったので1つ当たり120g使用しています)
50℃〜60℃のお湯を耐熱バットの半分くらいまで注ぎ、150℃に予熱しておいたオーブンで約25分程湯せん焼きします。
焼き加減の目安としては、軽く容器を振った時に真ん中当たりだけぷるぷると揺れるくらいの柔らかさです!
ちょっと写真じゃ分かりづらいかもしれないので、よければ動画でも確認してみてください!
お好みで泡立てた生クリームや粉糖をかけて食べてくださいね!
僕は生クリームたっぷりなプリンが大好きなので比率がすごいことになっていますが…笑
いかがだったでしょうか!
コンビニでよく見かけるツルッとしたプリンも美味しいですが、しっかりと焼いて固めるプリンも卵のコクやバニラの香りをしっかり感じることができてとっても美味しいですね!
少し慣れが必要ですが、カラメルの煮詰め具合を調整してお子様のおやつ用に甘めに仕上げても良し。
少し苦めに仕上げて大人チックな味わいで楽しんでも良し。
と、アレンジの幅が大きいのも魅力的ですね!
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