どうも、ネコノメです!
今回は栗の渋皮煮を使ったフィナンシェの紹介です。
焦がしバターとアーモンドの香りがたまらないフィナンシェと栗の風味…
合わないわけがないですね。
バターの焦がし具合によって風味が大きく変わるので自分好みの焦がし具合を探したり、
なんてのもお菓子作りの楽しみの一つですね♪
では早速作っていきましょう!
分量
フィナンシェ型 12個分
・卵白 125g
・グラニュー糖 125g
・はちみつ 25g
・アーモンドプードル 50g
・薄力粉 50g
・無塩バター 125g
・栗の渋皮煮
ちなみにYouTubeでの作り方はこちら↓
作り方
まずは型の準備をします。
フィナンシェ型に薄くバターを塗っておきます。
水気を切った栗の渋皮にを1粒3〜4枚にスライスして、断面を下にして型に並べます。
〜焦がしバター〜
バターは小さくカットして鍋に入れ、弱火〜中火にかけます。
・↑のような大きな泡から、小さな泡に変わってきたらOK!
不安な方はとりあえず泡が写真のようになったら火からおろしてください。
慣れている方はお好みの焦がし具合に調整してみてください!
火から下ろした後も予熱で火が入っていくのですぐにお水の入ったボウルに当ててください。
荒熱が取れればOK!
〜フィナンシェ生地〜
卵白にグラニュー糖、はちみつを加えます。
湯せんにかけながらホイッパーでコシを切るように混ぜます。
(泡立てる必要はないので、ホイッパーを大きく横に動かすようにすると手早くコシを切れます)
アーモンドパウダーと薄力粉は合わせてふるっておきます。
(アーモンドパウダーは粒子が大きいので、ザルなど少し粗めの物を使ってください)
卵白が30℃くらいまで温まったらふるったアーモンドパウダーと薄力粉を加え、ホイッパーで混ぜ合わせます。
目の細かいシノワで濾しながら焦がしバターを加えます。
(固まった焦げなどが入るのを防げますが、お店によってはこだわりとしてあえて濾さないレシピもあったりしますね。)
用意しておいた型の8〜9分目くらいまで絞り入れます。
170℃に予熱しておいたオーブンで約15分ほど焼成します。
焼き上がったらケーキクーラーに出して冷まします。
外れにくい場合は写真のようにペティナイフを端っこに入れてあげると取りやすくなります。
外はカリッと、中はしっとりと香り高い焼き上がりになりました!
いかがだったでしょうか!
難しい焦がしバターも泡の状態で目安を掴めるという事を知っておけば失敗なく作れますし、
それ以外はほとんど混ぜるだけなので結構初心者の方でも簡単に作れると思いますよ!
脱酸素剤を入れてラッピングすれば日持ちもするので おやつやプレゼントにもオススメです!
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