どうも、ネコノメです!
今回はレモンを使って、色々作ってみました!
レモン系のケーキを作るのと凄く迷ったのですが、
たまにはこういうのもいいかなぁと。
まずは塩レモン。
これはモロッコ発祥の調味料で、モロッコではかなり定番の調味料らしいです。
日本でいう味噌とか醤油レベルで身近なものと書いてる記事もありました。
モロッコ人の方がいればその辺教えて欲しいです。
次はレモネード。
これはかなり簡単だし、美味しいしでおすすめです。
自家製のレモネード飲んでるって言って是非マウントを取り散らかしてください。
砂糖の比率や種類も自由に変えてアレンジしてみてください。
黒糖やザラメにしてみたり、蜂蜜とかを入れてみても美味しいと思います。
注意点として、すぐに飲み切らない場合は種は取り除いていた方がいいです。
ペクチンの力でドロッとしすぎて混ざりにくくなります。
そしてレモンカード。
以前にレモンタルトの動画を上げた時にも作ったやつです。
イギリスとかではトーストに塗って食べたりとポピュラーらしいです。
手鍋でやったのですが、ボウルと比べるとかなりやりづらいので気をつけてください…
ドライレモンとレモンピールはオランジェットの時に、YouTubeでガッツリ解説しながら作ってますのでぜひ見てみてください。
糖度を徐々に上げていく理由は、一気に高糖度の液に入れると果物の内部に高糖度の膜が出来て中心の水分と糖の交換が遮られてしまいます。
糖度を上げるというのは、砂糖の浸透圧で水分を引き出し、代わりに糖に置き換えていく作業なのでじっくり上げていきましょう。
レモンのコンフィチュールはかなりシンプルな配合です。
あっと驚くような味わいではないですが、洗浄や茹でこぼし、ワタの処理を丁寧に行えばとても美味しいコンフィチュールになるのでぜひ試してみてくださいね。
では早速作っていきましょう!
分量
【塩レモン】
・レモン 200g
・塩 30g(レモンの10%〜20%くらい)
【レモネード】
(レモンと砂糖は同量、砂糖の1/8量のメープルシロップ)
・レモン 400g
・グラニュー糖 200g
・きび砂糖 200g
・メープルシロップ 50g
【レモンカード】
・卵黄 20g
・全卵 50g
・レモン汁 60g
・レモン表皮 1個分
・グラニュー糖 40g
・無塩バター 50g
【ドライレモン&レモンピール】
・輪切りのレモン 2個
・レモンの皮 100g
・水 100g
・グラニュー糖 200g
・スイートチョコレート 適量
・グラニュー糖 適量
【レモンのコンフィチュール】
・レモン 適量
・グラニュー糖 レモンと同量
ちなみにYouTubeでの作り方はこちら↓
作り方
【塩レモン】
レモンは洗浄しておく
レモンをくし切りにして、塩と混ぜ合わせる
瓶に入れ、常温に置いて3日〜1週間熟成させる
【レモネード】
レモンは洗浄しておく
レモンの半量はそのまま5mm厚の輪切りにする
もう半量は皮を落とし、スライスする
全ての材料を手鍋に入れ、弱火にかけて沸騰させる
冷蔵庫で保存し、炭酸水や水で割る
【レモンカード】
全卵、卵黄にグラニュー糖を加え、白っぽくなるまですり混ぜる(ブランシール)
レモン汁、レモン表皮を合わせて手鍋で沸騰直前まで温める
全卵に混ぜながらレモン汁を加える
鍋に戻し、ゴムベラで底をかき混ぜながら75℃まで加熱する(湯煎でも)
氷水に当て、50℃まで冷ます
無塩バターを加え、バーミックスで乳化させる
【ドライレモン&レモンピール】
レモンは洗浄しておく
レモンの皮は3回程茹でこぼし、スティック状にカットして白い部分を落とす
輪切りにしたレモン、レモンの皮、水、グラニュー糖の1/3を手鍋に入れる
弱火にかけ、沸騰してから10分間煮る
そのまま1時間置く
これをあと2回繰り返す
輪切りのレモンはそのまま網に乗せ、風通しの良い所で一晩置いて乾燥させる
スティック状はグラニュー糖をまぶし、風通しの良い所で一晩置いて乾燥させる
テンパリングしたチョコレートをつけ、固まれば完成
【レモンのコンフィチュール】
レモンは洗浄しておく
レモンを4等分に切り、皮と果肉を分ける
皮を3回茹でこぼし、ワタの部分は取り除き、細切りにカットする
皮と果肉と同量のグラニュー糖を合わせて手鍋に加える
薄皮、種はパックに入れて一緒に煮込む
強火で10分ほど煮詰め、清潔な瓶に詰める
全品完成!
いかがだったでしょうか?
レモンって夏のイメージがありますが、
実は冬が旬の果物なんです。
今回のレシピと合わせて、この豆知識も披露すればマウントパワー3割増しです。
あなたのマウントパワーに周囲は圧倒され半径3kmは更地と化すでしょう。
是非お家で作ってみてください!
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