“自宅で作れる本格お菓子”をテーマに。
どうも、ネコノメです!
今回は大人気の和菓子、カステラの作り方をご紹介します。
カステラって和菓子なの?
なんて声が聞こえてきそうですが、れっきとした和菓子に分類されます。
元々の原型はポルトガルから「南蛮菓子」として金平糖やら何やらと一緒に伝わってきましたが、今のカステラの形は日本で作られたそうです。
なので、ポルトガルにはカステラの原型になったと言われる「パン・デ・ロー」という日本のカステラとはかなり違ったものがあるくらいらしいです。
雑学はともかく、お家でも簡単な材料で作れて、しかもコストも安い!ので是非皆さんもチャレンジしてみてください!
では早速作っていきましょう!
分量
18cm スクエア型(正方形型) 1台分
・全卵 250g
・上白糖 100g
・みりん 40g
・はちみつ 40g
・サラダ油 25g
・強力粉 100g
・ザラメ糖 60g
ちなみにYouTubeでの作り方はこちら↓
作り方
全卵に上白糖を加え、人肌(40℃くらい)まで湯せんで温める。
ハンドミキサーで白っぽくもったりするまで泡立てる。
みりん、はちみつ、サラダ油を加えミキサーを低速にしてキメを整える。
(低速で気泡のキメを整えることで潰れにくくふわっとした生地に仕上がります)
ふるった強力粉を加え、ゴムベラでさっくり合わせる。
練りすぎると強力粉からグルテンが形成され、固い生地になってしまいますので手早く!
型紙を敷いた型にザラメ糖を散らし、生地を流し込む。
180℃に余熱したオーブンで10分焼き、140℃に落として30〜40分焼きます。
焼き上がったら15cmくらいの高さから型のまま台に落として衝撃を与えると焼き縮みを防ぐことができます。
型から外し、ケーキクーラーなどで冷まします。
(ふんわりとラップをかけておくと乾燥しすぎず、しっとりと仕上がります)
カステラっぽい形(語彙力)にカットしたら完成!
しっとりとした生地にざくざくのザラメ、やっぱり昔懐かしの定番ながら最高の組み合わせですね。
シンプルで簡単だけど生地本来の美味しさを再確認できて、日本のお菓子って感じがします。
カステラって意外と自分で買う機会が少ないと思うのでプレゼントにしたりすると結構喜ばれるのでおすすめですよ!
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